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「そ、そうだ……この負けは、ラスベガスで取り返せばいいんだ…」
京都へ向かう電車の中で、アウさんはうわごとのように、そんな呟きを繰り返していた。
僕は必死に聞き流しながら、呆然とするアウさんを携帯カメラで激写していた……。


京都駅につき、今夜の宿場を提供してくれるコンキリさんに連絡を取ったが、どうやら仕事で帰りが遅くなるとのことだった。
そこで、アウさんが急遽フィギュアを買いたいと仰ったため、京都駅の裏にそびえるビッグカメラに向かった。
目線で舐めるように、陳列されたフィギュアを品定めしていくアウさんの姿に、僕は畏敬の念を抱かずにはいられなかった。
ほくほくとした顔で、けいおんフィギュアを抱く。
「ほぅ…ずいぶんと間接が多いですねぇ…。これは色んなポーズをさせられそうですよ…。」
――と、口角を歪ませ、レジに赴くのだった。


そして、どうやら今夜はもはやコンキリさんの帰りは終電ギリギリになりそうとの報が入る。
困っていると、アウさんが
「ピコーン!そうだ!らびっとの家に泊まろう!!それがいい!!」
と言い出す。
早速アウさんが電話をかけると、すぐさま了解してくれた様子。
急な中、快く引き受けていただいて、本当にアリガトウございます。
らびっとさんがいなかったら僕達は宿屋無しシステムでした。アリガトウ!

京都の私鉄に乗り、らびっとさんの縄張りに入る。
しばらくコンビニの前でうろうろしていると、バットモービルのような漆黒の大型車を駆りながら、
らびっとさんが降臨した。
ドアを開け、男らしい佇まいで、我々を導くらびっとさん。濡れる。

らびっとさんハウスに着くも、大阪の町を歩き回りあまりにも疲れていたため、すぐに就寝。
起きると、アウさんがらびっとさんの歯ブラシを捨てるという暴挙に出ていた。
アウさんの奇行はとどまることを知らない。

そして、らびっとさん亭を後にし、我々はついに空へ。
 
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