×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「もし、あそこで支払いをゴネてたらどうなっていたんでしょうねぇ。」
「そりゃあ、来るだろう…。怖いお兄さんが…。」
「…というか既に店の中にいましたよね。後ろにいましたよね。」
「…もう何してもあの店に入った時点で詰んでたってことだねぇ…。」
僕達は20分で32000円という大金を失い、放心しながら、
日本橋の街を彷徨っていた。
「…次、どこ行きましょうか…」
気の無い様子で、それでも今の出来事を忘れようと、
アウさんが次の行き先に話の水を向ける。
「同人…買いに行きません?」
ボソリと鉄っちゃんがいかがわしい単語を吐き出す。
「そうだな、3次元はゴミっていう人の気持ちが俺もようやくわかった気がするよ…」
深い穴を抉られた僕も快諾する。
というわけで、僕達は一路虎の穴に行くことにした。
うん、なんだかんだで、東京だろうが大阪だろうがオフの度に毎回行ってる気がする。
――ちなみにらびっとさんは、こんな連中に付き合っていられるか!!私は一人で抵抗を見てくる!!…と、一人で電気部品を見にいってしまった。
虎の穴日本橋店。オレンジで統一された暖い内装だ。
その店の一角で、同人を一人の男の下に持ち寄って、
声を大にして採点している一団があった。
…僕達だ。
鉄っちゃんとアウさんが、僕の気に入る同人を推理し、探してきて、
僕が点数をつけるという誰得なゲームをしているのである。
ちなみに、僕が気に入っている同人を見つけたら、それを買うというルール。
制限時間はらびっとさんが来るまで。
アウさんが、首輪を施された獣耳の少女がぺたんと冷たい地下牢に腰を下ろしながら、上目遣いでこちらを見ている…そんな表紙の同人を差し出してきた。
「…30点」
僕はすかさず採点を施した。
「…何故ッ…これのどこがいけないというんですか!!コゲさん…ッ!!!」
「愚民に我が高尚な趣味を説明する舌を持たぬわ!!」
「…ぐっ…!!」
鉄っちゃんが、ファンタジーっぽいほわほわした絵柄のキレイな同人を差し出してきた。
パァン!!と投げ返してやろうかと思ったが、そこは抑えて冷たく言い放った。
「5点」
「ひ、ヒドイですよコゲさん!!」
「私はエロスを所望しているのだよ、鉄クズ君…そんな小奇麗な表紙に、何を期待するというのかね?」
「コゲさんの趣味はわからない…わからないな…」
…そんなやりとりが、延々と30分続いた。
ちなみに、なんだかんだでアウさんは僕のお目当ての一品を探し当てるという偉業を成し遂げたので僕はそれを買った。
あと、時間が余ったので、今度は鉄っちゃんの好みの同人を探すという流れになったりした。
アウさんはストパンで攻めるがあえなく撃沈していた。
…かなりかいつまんだが、今回の大阪オフの顛末はこんなものである。
なんだかんだで、回を重ねる度にネタ度…もとい内容が充実していくオフ。
アウさん、らびっとさん、鉄っちゃん、おつかれさまー。
アウさんの猫屋敷はまた行きたいナー。ねこー。
「そりゃあ、来るだろう…。怖いお兄さんが…。」
「…というか既に店の中にいましたよね。後ろにいましたよね。」
「…もう何してもあの店に入った時点で詰んでたってことだねぇ…。」
僕達は20分で32000円という大金を失い、放心しながら、
日本橋の街を彷徨っていた。
「…次、どこ行きましょうか…」
気の無い様子で、それでも今の出来事を忘れようと、
アウさんが次の行き先に話の水を向ける。
「同人…買いに行きません?」
ボソリと鉄っちゃんがいかがわしい単語を吐き出す。
「そうだな、3次元はゴミっていう人の気持ちが俺もようやくわかった気がするよ…」
深い穴を抉られた僕も快諾する。
というわけで、僕達は一路虎の穴に行くことにした。
うん、なんだかんだで、東京だろうが大阪だろうがオフの度に毎回行ってる気がする。
――ちなみにらびっとさんは、こんな連中に付き合っていられるか!!私は一人で抵抗を見てくる!!…と、一人で電気部品を見にいってしまった。
虎の穴日本橋店。オレンジで統一された暖い内装だ。
その店の一角で、同人を一人の男の下に持ち寄って、
声を大にして採点している一団があった。
…僕達だ。
鉄っちゃんとアウさんが、僕の気に入る同人を推理し、探してきて、
僕が点数をつけるという誰得なゲームをしているのである。
ちなみに、僕が気に入っている同人を見つけたら、それを買うというルール。
制限時間はらびっとさんが来るまで。
アウさんが、首輪を施された獣耳の少女がぺたんと冷たい地下牢に腰を下ろしながら、上目遣いでこちらを見ている…そんな表紙の同人を差し出してきた。
「…30点」
僕はすかさず採点を施した。
「…何故ッ…これのどこがいけないというんですか!!コゲさん…ッ!!!」
「愚民に我が高尚な趣味を説明する舌を持たぬわ!!」
「…ぐっ…!!」
鉄っちゃんが、ファンタジーっぽいほわほわした絵柄のキレイな同人を差し出してきた。
パァン!!と投げ返してやろうかと思ったが、そこは抑えて冷たく言い放った。
「5点」
「ひ、ヒドイですよコゲさん!!」
「私はエロスを所望しているのだよ、鉄クズ君…そんな小奇麗な表紙に、何を期待するというのかね?」
「コゲさんの趣味はわからない…わからないな…」
…そんなやりとりが、延々と30分続いた。
ちなみに、なんだかんだでアウさんは僕のお目当ての一品を探し当てるという偉業を成し遂げたので僕はそれを買った。
あと、時間が余ったので、今度は鉄っちゃんの好みの同人を探すという流れになったりした。
アウさんはストパンで攻めるがあえなく撃沈していた。
…かなりかいつまんだが、今回の大阪オフの顛末はこんなものである。
なんだかんだで、回を重ねる度にネタ度…もとい内容が充実していくオフ。
アウさん、らびっとさん、鉄っちゃん、おつかれさまー。
アウさんの猫屋敷はまた行きたいナー。ねこー。
PR
この記事にコメントする